日本政府観光局が先日発表した5月の訪日外国人客数は164万人と前年同月比50%増となっています。
3月17日のこのコーナーでもお話をしたように、訪日外国人客の消費増が収益に結び付くインバウンド銘柄が注目されています。
実際、インバウンド需要の増加と株高には連動性が見て取れます。
アベノミクス直前の2012年11月との比較ですが、月間の訪日観光客数はほぼ2倍、日経平均も2倍以上になっています。
また、インバウンド関連と呼ばれるものも、旅行・ホテル、観光、小売り、飲食、運輸、リゾート、テーマパークなどの他にも、ホテルの内装工事、お菓子、日本酒、雑貨店など、その裾野は広がっています。
勿論、インバウンド需要が伸び続けるには、“円安持続”などが前提になりますが、投資マネーが注目する息の長いテーマの一つが『インバウンド関連』です。
収益が安定した内需関連でありながら、アジアの成長も取り込めるという2つの好材料が揃った『インバウンド関連』は特に注目となります。
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