日本の株式市場が世界のおカネを引き寄せるパワーを増しています。それはズバリ、儲かる市場だからです。
外国人投資家は第2次安倍政権誕生以来、日本株投資で93兆円の値上がり益を上げています。2015年の国の一般会計予算が96兆円ですので、1年分の予算に匹敵する儲けを得たことになります。
小泉政権が郵政解散に踏み切った05年を挟んだ時期も日本株は上昇しています。ただ、04〜06年の3年間の値上がり益は約55兆円ですが、リーマン・ショックに至る07〜08年の日本株の下落で外国勢は儲けをはき出し80兆円近い損失を被りました。今回のアベノミクスの株高で得た儲けの大きさが理解できるでしょう。
それまで見向きもしなかった日本を訪ねる外国人投資家が目白押しとなったのも不思議ではありません。そして、安倍政権も彼らの視線を意識した政策を打ち出しています。
先日の「ラウンドテーブル・ジャパン」の会合でも、変化しだした日本を意識する発言が相次ぎました。デフレ脱却や不況克服に、海外からの参加者たちも手応えを感じ始めたようです。
外国人投資家たちは異口同音に「世界を見渡してもいまの日本ほど、政府と民間が経済の立て直しに呼吸を合わせているところはない」と語ります。
日本の未来に一層明るさが増してきています。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。