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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

笑点の視聴率低下は株価上昇?!

 

あの人気長寿番組「笑点」(日本テレビ系)の視聴率に異変が起きています。

 

19665月の放送開始から今年で50年、“日曜夕方の顔”として絶大な人気を誇っており、週間ランキングトップ10の常連である同番組が2週連続「トップ10圏外」に転落したのです。

 

視聴率20%超えが当たり前であったにもかかわらず、ここ3週の視聴率は、17日が10.5%、24日が13.0%、31日は多少盛り返して7位の14.2%。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 

また、笑点と同様に国民的番組「サザエさん」もここ数週、視聴率の低下が起こっています。

 

去る2010年の210日のこのコーナーで、「笑点の視聴率が高いと景気が悪い」ことは、お話をいたしました。日曜日にゴルフにも行かず、また家族で買い物や食事にも出かけずに、自宅でテレビを見て過ごしているのは、消費マインドの悪化を意味するからです。

 

日経ビジネスの「時事深層」というコラムで、世の中の景気とテレビ番組の視聴率に相関関係があるという記事がありました。その中で紹介されていたのが「笑点」の視聴率の変動でした。すなわち、笑点の視聴率低下は景気アップ→株価上昇が見込めるとのこと。

 

内閣府発表の「景気ウォッチャー調査」でも、現状判断DIは先月比で上昇して53.6となり、先行き判断DIも5か月連続して上昇して54.2となり、水準値の50を超えています。

 

簡単に云えば「笑点」の視聴率が下がってきたことは、景気が底を打ち、消費マインドも上がり、株式も上昇が見込めるということなのです。

 

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