日経平均は年明けからほぼ一貫した上昇となり、6月24日に2万952円と、2000年の高値2万833円を上回って小休止しています。俗に言う“新値ひと呼吸”というように理想的な展開となっています。
相場がギリシャ問題や上海市場の株安など、外部要因により下押す場面があれば、“買い場が提供された”と理解すべきなのです。危機は危機として認識されると危機ではなく、悪材料は知ったらお仕舞で、もう大幅な下落を恐れる必要はありません。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」です。
円安トレンドが一服し、国内CPIが上昇せず、デフレ脱却が足踏みした状況が続けば、日銀が追加緩和に踏み切る可能性は高まります。追加緩和期待と米利上げで海外マネーが流れ込む日本株に死角はありません。
次のターゲットは1996年の高値2万2666円ですが、2万円に乗せている日経平均がここからさらに10%高という予想を聞いてもあまり旨味は感じないかも知れません。
より大きなリターンを狙うなら、個別銘柄に目を向けなければなりません。個別銘柄選別では、「国策に乗れ」という相場格言があるように「国策」に合致していることが重要です。
次に「成長」している分野かどうか。また、株価は業績の変化を好むことから、大きな「変化」が期待できるかどうか。最後にその銘柄に食指を伸ばす「介入資金」があるかどうか、です。
「国策」「成長」「変化」「介入資金」という4つのキーワードに適うような中小型株の中で、下値不安がなく、短期間で一気に大化けするような銘柄があります。
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