テレビのニュースを見ていると、海外からの外国人観光客が東京などの大都市で大挙して買い物をする映像が毎日のように映し出されています。
観光庁がまとめた7〜9月期の訪日外国人消費動向調査を見てみると、そこに面白い調査結果があったので、ここでご報告させていただきます。
訪日外国人1人あたりの旅行中支出が最も多かったのは意外にも「フランス」で、爆買いで有名な中国は2位なのです。
消費額の費目別比率は宿泊費がフランスの38.3%に対し、中国は19.3%でした。交通費もフランスが18.1%で、中国は9.2%でした。
一方、買い物代はフランスが18.7%で、中国は51.1%というようになっており、日本に求めるモノの違いが明らかになっています。
このコーナーでもインバウンド関連は息の長いテーマであると、度々お知らせしていますが、こういった海外旅行客の消費内容も精査しながらの銘柄選定も重要になってきているのは言うまでもありません。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。