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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

大事なのは大局観と集中力、感性のバランス

 

デビューから快進撃を続ける将棋の藤井聡太四段が26日、30年ぶりの新記録となる公式戦29連勝を達成しました。藤井四段は将棋ソフトを積極的に活用することで短期間に才能を伸ばした「AI(人工知能)時代の申し子」と云えます。

 

将棋ソフトの影響が大きいと思われるのが、軽快な動き方をする「桂馬の使い方」と「勝負どころでの形勢判断の正確さ」と伝えられています。

 

序盤から積極的に桂馬を跳ねて主導権を握りに行くのはソフトの代表的な指し方で、形勢判断の正確さは大局観につながります。

 

将棋に限らず、ぎりぎりの勝負で力を発揮できる決め手は、大局観と集中力、そして感性のバランスです。これは株式投資にも通じる思考法なのです。

 

藤井聡太四段の活躍には企業も熱い眼差しを送っています。対局の放送や動画配信は人気を集め、目玉コンテンツの一つになりつつあります。ヤフーのインターネット通販サイト上では将棋関連商品の売上高が6月は前年比6倍になり、将棋のゲームアプリの利用者数も増えています。

 

AI(人工知能)を搭載した将棋のゲームアプリ「将棋ウォーズ」は会員数が350万人を突破し、1日あたりの利用者数は前年比2割増の12万人まで増えています。“藤井効果”で日本経済も好影響を受けています。

 

大手新聞のインタビューで「なぜ強くなれたか?」と聞かれた藤井四段は「自分でもそこまで将棋の勉強をしたという実感がない」と答えています。好きこそものの上手なれですが、それだけ集中している証拠なのでしょう。

 

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