2017年相場もいよいよ後半を迎えます。アメリカではダウ30種平均及びナスダック総合指数が史上最高値を更新、また先進国だけでなく新興国も株高基調が続くなど、世界中の株式市場が絶好調です。
各国の経済指標を見れば明らかですが、米国、欧州、日本、中国を始めとするアジア、さらにブラジル、ロシアなどの製造業景況感指数(PMI)は、2016年の半ば(7月頃)に底を打って上昇基調に転じており、経済が好調ゆえの株高なのです。
そうした中で、これまで出遅れていた日本株に、日に日に本格上昇の機運が高まってきました。市場を見渡せば、IoT(モノのインターネット)、EV(電気自動車)、人材ビジネス、越境EC(電子商取引)など、成長期待の注目テーマは多方面に及びます。
さらに米国経済が依然として強く、米長期金利がいずれ上昇するのは必至の情勢であり、日米金利差拡大に伴う「円安→日本株高」となるのは時間の問題です。
日本の経済指標を検証しても、生活実感は少ないかもしれませんが、実は米国同様に好調さが見えてきています。M2(マネーサプライ)の増加は勿論、製造業の景況感指数や景気指数なども揃って昨年の7月に同じように底打ちしているのです。
日銀の異次元金融緩和によって未曾有の過剰流動性がもたらされている現在、日本株は先進国で最も投資妙味が高いと云えるでしょう。
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