これだけ強い相場は客観的に見ても久しぶりに勢いを感じます。だからと云って、投資家全てがウハウハの気分かと云うと、そうではありません。相場は、天の邪鬼で、そう簡単には儲けさせてくれません。
今回示現した16日間も上げ続ける確率は6万5536分に1で、年間立ち合い日数を240日とすると、267年に1度起きるかどうかの出来事です。積りに積もったエネルギーが爆発し、大きな殻を破った瞬間でもあります。
今18年3月期の中間決算も9月期決算も絶好調で、PER面から見ても現在の15台は割安水準です。PERが16倍と見ると日経平均は2万5600円という数字が出てきます。
また、需給面も問題ありません。日銀、外国人投資家ともに買い越し姿勢で、その実弾効果は予想以上と云えます。
11月下旬の騰落レシオは118ポイントであり過熱感は全くありません。現在は、96年高値2万266円を21年ぶりに更新したことによる「新値、ひと呼吸」の局面です。
言い換えれば、この水準を明確に上回ってくれば、株式市場は日本経済のデフレ脱却を見通した動きとも云えます。待ち望んだデフレ脱却、そしてリフレ回帰相場がスタートしたと判断して良いでしょう。
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