日本の個人金融資産は7月末で1835兆円。アメリカに次ぐ世界第2位の資金量を誇ります。その内訳は、現金・預金等が950兆円と、全体の51%を占めます。
日本は今、異常とも思える低金利時代なのに、お金を運用する云う感覚が不足しているのです。
日本の株式のシェアは僅か10%で、アメリカの36%に比べ雲泥の差があります。リスクを取ろうとしない国民性に大きな疑問を感じると共に、高齢化社会を迎え、今必要な「おカネに働いてもらう」という感覚が欠落しているのではないでしょうか。
NYダウを検証すると、ブラックマンデー時(1987年10月19日)の安値1738ドルから今年1月26日には2万6616ドルまで示現し、現在2万5千ドル台で推移しています。実に15倍にもなっています。
そもそも、リスク(RISK)とは起源はラテン語ですが、本来の意味は「勇気を持って挑戦する」とされています。しかし、知らぬ間に「危険」となってしまいました。今こそ、本来の意味を再確認すべき時です。
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