弊社のお客様に新興市場の銘柄を推奨する際の最重要事項は「社長の人物像」です。社長が本気で経営しているか、株主に視線が向いているか、自分の会社を一部上場企業にしたいか、これらにより株価に差が出てくるのです。
通常、新興市場の企業は上場後、東証二部、一部へと昇格を目指しますが、何もせずに昇格はありません。この昇格は経営者が自ら昇格を申請して実現するものなのです。
また、社長の本気度(=やる気)を見極める一つの方法が、ホームページの社長の挨拶欄にヒントがあります。
社長自らが、自分の言葉で将来の展望などを発していればいいのですが、秘書や部下に書かせたものは、社長が強い意志をもって経営にあたっているとは言えません。
さらに、ホームページに社長の顔写真が載っていないのはマイナスポイントになります。過去に犯罪に係わったりして、顔を公にできないこともあるのです。
IR説明会やIRフェアなど、投資家への説明会に積極的に出展していることも重要です。説明会に出展するのは、投資家に自社株を売り込もうとしていることの表れで、今後の業績見通しに自信がある企業でないとなかなか出にくいものなのです。
投資家説明会に出展する企業には、業績が良い割に株価が安く、今後さらに株価が上がるよう、企業努力しようという姿勢が見受けられることが多いです。皆様方の参考にして下さい。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。