今年2019年は、日本では「ビッグイベント」が相次ぎます。まず、天皇の生前退位による改元で新元号「令和」が幕開けとなります。
産業界では「特需景気」が起こるだけでなく、日本国民の気分をリフレッシュさせ、様々な記念イベントや祭典も予定されております。新元号発動に関連して、結婚ブームやベビーラッシュになることが予想されます。
また今年のGWは、過去に例のない10連休となることで、旅行会社や宿泊施設などは順調過ぎるくらい予約が入っています。日本中がロングバケーションを楽しむことになります。
さらに、9月20日〜11月2日には「ラグビーWC2019」が開催され、その後の延長線上に20年7月24日〜8月9日の「東京オリンピック」が行われることで、19年から20年にかけて“エネルギッシュな日本”が揺るぎないものになるでしょう。
東京オリンピック後には、一部では景気後退が懸念されていましたが、それを覆すイベントとして大阪の「万国博覧会」が決定しました。政府は大阪万博の経済効果を約2兆円と見込んでいますが、同時期・同地区に開業予定の日本初のカジノ(大阪が有望)が実現となれば投資額約8000億円、雇用創出約10万人の一大事業となり、景気を大きく押し上げます。
株式市場の需給を見ても、個人投資家の「空売り比率」が43.1%(4月5日現在)と93日間連続で40%超えと、空前の高レベルが続いております。買いのマグマが積りに積もっている状態で、ひとたび、買い戻し先行の相場になれば、買い戻しのエネルギーが怒涛の如く噴き出し、踏み上げ相場が演出されることは間違いないでしょう。
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