例年、インフルエンザは寒さが強まる12月から2月くらいまで流行しますが、今年は10月中からインフルエンザが猛威を振るっており、学級閉鎖などの報道を耳にします。
そのインフルエンザ対策として「紅茶」が着目されています。紅茶の苦み成分である「テアフラビン」にインフルエンザウイルスを殺傷する能力があることが分かりました。
動物実験では、紅茶にインフルエンザウイルスを混入させたところウイルスの型に関係なく、僅か20秒ほどで99.9%のウイルスを効果的に減滅させることが分かりました。
但し、「テアフラビン」は、ミルクのタンパク質に感化される特徴があるので、ミルクティーでは対応力を持たないため、レモンティーか紅茶のストレートで飲んで下さい。また、「緑茶」にも似たような効果は多少ありますが、紅茶の比ではありません。
昔から、紅茶が虫歯予防につながることは広く知れ渡っていましたが、インフルエンザにも効果があるなんて…。冬のインフルエンザの時期だけでも小学校の給食に「紅茶」を加えても良いのではないでしょうか。
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