先週末、東証の売買代金が久々の四兆六千億円を記録。三月新型コロナウィルスによる暴落の一番底を入れた、四兆八千億円以来の大商いとなりました。
さらに新興市場に至っては、東証マザーズは二月、三月の平均売買代金の三倍にあたる三千三百億を記録。JASDAQは11連騰で、同じく売買代金は四ヶ月ぶりの九百六十億円を記録しております。
明らかに外国人投資家の売買動向は変化してきており、数字の上でもはっきりと現れてきております。
先々週はクラウド関連、バイオベンチャーなどの東証マザーズを中心とした小型株が物色されており、先週はキーエンス、ファーストリテイリングなどを中心とした一部の大型株が物色されると、上昇派動のなかで好循環が起きております。
相場は「総悲観の中で底を打ち、懐疑のなかで育つ」の格言がございますが、まさに今回の底入れからの上昇トレンドに当てはまっております。
常に不安材料を横に置きながらの上昇であり、すべてが解決して皆が安心できる頃を待っていたのでは明らかに遅いのです。
今ひとつ相場に乗れていない、パフォーマンスがもう少し欲しいと思われる投資家の方は、プラスアルファを使ってみては如何でしょうか。
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