米国市場はダウ、S&P500が史上最高値を更新しましたが、残るNASDAQは2021年11月の高値16212ポイントまで少々道のりはありますが、結局更新することになるかと思われます。
米国企業はここぞとの成長分野と判断すると、半端ではない額の開発投資をして来ます。生成AIの高度半導体を一手に手掛ける「エヌビディア」でさえも自社半導体の開発投資に加え、生成AIのスタートアップ企業にも莫大な投資を行っております。
更に、「メタ・プラットフォーム」、「マイクロソフト」、「アマゾン」、「グーグル」と、この成長分野に兆円単位の投資を今年もしてまいります。成長を続けるビッグテック企業のたゆまないアニマルスピリッツを感じます。
昨日、日経平均は3万6000円台で引けており、バブル以降の高値を更新してまいりましたが、少々スピード違反ですね。さすがに昨日は過熱した主力株から物色対象は広がっておりました。
新NISAの買いというよりも、外国人投資家のコア30などへのバスケット買いと見られます。一昨日の日経新聞では国内投資信託は資金の流出が起こっているという驚くべき事実が露呈しました。当欄でも指摘しておりますが、新NISAはその大部分の資金が海外に流れているということであります。
新NISAにより日本人は外国株を買い、外国人投資家は日本株を買うというまさに異常な展開です。国内資金はなぜこんなに投資環境の良い日本の成長に賭けないのか不思議でありますが…。一時お話ししましたが、財政赤字を抱える米国の思惑が透けて見え、政治色を感じますね。
日経平均は半導体値嵩株が騒ぐおかげで再び乖離率、騰落レシオ、RSIなどから調整が欲しいところですが、個別には資金の逃げ場は更に広がっております。今年は日本株で、日本の変化で儲けましょう。
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