カレンダー

<   2024年1月   >
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

大惨事も吹き飛ばす昇竜相場で儲けてまいりましょう!

  

年明けの米国市場は昨年来の利下げ催促ラリーの反動からか、しばし弱含みの展開が続いておりましたが、週明けはダウ、NASDAQS&P500ともに25日線を意識した攻防から一気にリバウンドしてまいりました。

 

米国のマクロ要因ではなかなか下がらない家賃に対し、金利の先行きにはそう簡単に下がらないのではないかとの懸念も現れております。3.78%から4.89%まで上昇した長期金利は再び4%割れへ、為替も昨年末の140.24円台から144.97円まで下落し再び143.39円台、この乱高下ではマクロ要因からの方向性は少々難しいかと存じます。

 

年末年始にマグニフィセント7を中心に高バリュエーションとなっておりますので、調整の欲しいところと申し上げ、日本の能登半島地震、デンマークの海運大手の紅海での航行停止、更にイランでのテロが偶然にも重なったことから多少の調整も入りましたが、切り返しの素早さには驚かされます。

 

米国市場では昨年末の決算発表が始まります。高バリュエーションを懸念されていても、現実の数字が伴って報告されれば個別の好決算銘柄が買われてまいりますので、引き続き強い展開が期待できるのではないでしょうか。

 

連休明けの東京市場は、米国高を素直に受けて昨年来の33年ぶりの高値を更新となりました。昨年同様、目先は大発会が好買い場となりましたが、大発会が安く、その後の2日間が高いとその年の上昇率は俄然高くなるというアノマリーがあります。

 

年初から能登半島地震、日航機事故と大惨事が続き嫌な幕開けとなり、遭遇された方々にとっては非力にも残念ながら、お悔やみ、お見舞いを申し上げる以外できることはありません。弊社のお客様も被災された方もおられますが、株式市場でしっかり稼ぎ復興の糧とする利益をお届けするのも弊社の義務と心得ます。

 

日本の投資環境の好条件は変わりません。十二支の中最も上昇する辰年であり、昇竜相場で儲けてまいります。

 

 

弊社へのお問い合わせは、お気軽に03-3868-2801までどうぞ。