東南アジアのメコン川流域に集まるカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの5か国が一大経済圏として国際的な関心を集めています。
政情不安などでアジアの中では発展が遅れてきた地域でしたが、2011年にミャンマーが民政移管するなど、各国の国内情勢は徐々に安定してきました。
それにつれ、観光振興や域外からの企業受け入れなどが加速しております。
この5か国と日本のつながりは深いのです。
外務省によると、およそ600年も前から琉球(沖縄)を窓口にさかんに交易し、各地に日本人居住地ができるほどでした。
09年からは年1回、日本との首脳会議を定期的に開催、昨年4月の首脳会議では、事業総額2兆円のインフラ整備を進めたり、保健対策や災害対策で協力を強化したりする方針を確認しております。
日本のアジア圏における最大の優位性は地理的条件と技術力が挙げられます。今、燃え上がっているアジアの中心に日本はあります。成長地域にある唯一の先進国なのです。
今後は、日本がアジア圏を「内需」と云えるような時代になっていくでしょう。高い技術力と生産力を備えた日本(株)こそ、最も魅力的と云えます。
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