今年最大の下げ幅を記録したのが5月23日で1143円安、今年二番目の下げとなったのが6月13日で843円安、今年三番目の下げとなったのが5月30日で737円安。
株価が急落する日がいずれも“木曜日”という変な現象が起きております。特段の理由は見当たらず、偶然の一致と見られておりますが、木曜急落のジンクスを意識する証券関係者は多いです。
そして、次の木曜日は今週の20日です。
18〜19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた翌日に当たります。
量的緩和の行方を巡って世界中が注目する会合だけに、どうしても神経質にならざるを得ませんが、日本株は過去の経験則を踏まえれば、大勢は底値圏を脱する段階ではないでしょうか。
今後は過剰流動性相場でデフレ脱却の道を進むことになるでしょう。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!