株式市場では、波乱はチャンスとなります。先人は重要なことはリスクを取る勇気を持つことと教えています。
実際、歴史上の相場巧者の多くが“バーゲンハンター”です。
「ジョセフ・ケネディー」「ジョン・テンプルトン」「ピーター・リンチ」など成功者の多くは、皆が皆、背筋が寒くなるような暴落局面で株を買った人たちです。
因みに、相場格言では「野も山も皆一面に弱気ならアホになって買いのタネ撒け!」と云います。
しかし、これがなかなか難しいようで、知性が邪魔をし、理屈を並べ立てて、結局大儲けできるチャンスを逃がしてしまうのです。
どこが底値かをずばり当てることは、神様以外不可能です。
「大底で買ってやるぞ」と、無理にがんばるとまずい結果につながることも多々あります。
心にゆとりを持って「アタマとシッポは人にくれてやれ」くらいで丁度いいのです。株式投資は、強気でも弱気でも儲かりますが、欲張りだけが儲からないと云われるのは、まさに正論なのです。
尚、明日18日(土)は、午前10時から午後2時まで投資相談並びに入会受付を行いますのでお気軽にお問い合わせ下さい。