先月9月に第2次安倍政権が誕生しましたが、安倍首相は新内閣発足後の記者会見で「引き続き経済最優先で、“デフレ脱却と成長戦略の実行”に全力を尽くす」と強調、新内閣を政策実現に邁進する『実行実現内閣』と称しました。
単刀直入に云えば、第2次安倍政権の国策は株高(資産インフレの創出)であり、アベノミクス(3本の矢)を放ち、日本再生から失われた20年の克服を目標としています。
「株高は七難を隠す」とも云われておりますが、株価が上がると資産効果が生まれ、個人消費が回復し、企業の設備投資も増え、景気が回復するものです。株価は常に将来性の反映なのです。
そのため、安倍政権ではGPIFの改正やNISAの推進を進めており、これは取りも直さず、インフレに備えて「株式を買っておきなさい」という政府からのメッセージなのです。
加えて、黒田日銀総裁の異次元の金融緩和もインフレへの方向転換を狙ってのものです。近いうちに、株高支援でサプライズの追加金融緩和に踏み切ることも十分にあり得るでしょう。
株式投資は“国策に乗れ”が基本です。
この流れに素直に乗った人が年末にかけて、さらに羊年の来年以降にも大きな利益を手にすることは間違いないでしょう。
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