2003年のゴールドマン・サックス証券のレポートで、21世紀の経済をリードする国として「BRICS」という新語が生まれました。
実際、そのようにブラジル、ロシア、インド、中国が世界経済を牽引してきましたが、インドを除く国々が頓挫しました。
BRICSの成長が変革期に入り、それらの国々の株価が下がるのは当然として、経済ファンダメンタルズが好調な日米の株価までもが下げを強いられました。
NYダウは1万6000ドル割れ、日経平均は1万7000円割れとなったことで多くの投資家が一時的にも痛手を被りました。
しかし、ミスプライスはいずれ解消されるのが株式市場の常です。
「バブル」も勿論、ミスプライスであり、昨今のような中国の景気悪化などによる「下げすぎ」もミスプライスと云えます。
いつの世でも必ず最後には、この行き過ぎた相場の修正が行われ、実はこの「ミスプライス(マーケットが間違えている)」のときが、最も大儲けのできるチャンスなのです。
株式投資とは、「安く買って高く売る」だけのことです。
「谷が深ければ、山高し」。ここで買い出動できる方こそ、数少ない相場の勝利者になれるのです。
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