今年の1月3日にこのコーナーで紹介したお馴染みの干支に因む相場格言を再録してみましょう。
相場格言では「未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)繁盛…」です。次の子年は東京オリンピックが開催される2020年ですが、15年は相場が「騒ぐ」申年(16年)、酉年(17年)に向けた地ならしの辛抱の年で、「辛抱」の後には「笑い」と「繁盛」がある、でした。
今年10月までの相場を振り返ると、2015年の未年はまさにその通りの「辛抱」の相場となっています。
来年の申年は7月に日本の参議院選挙、11月に米国の大統領選挙が予定されており、“選挙がある年の株価は上がる”展開が想定されます。
すなわち15年の今の時期は、相場が「騒ぐ」申年(16年)、酉年(17年)に向けた辛抱の時期もそろそろ終了し、年末高となる珠玉株で一発勝負、或いは、来年に大きく花を咲かせる有望株のタネを撒いておくことが重要です。
「辛抱」の後には、「笑い」と「繁盛」が待っているからに他なりません。
ここは、「年末から年始にかけての大相場銘柄」を発掘し、今の時期からコツコツと仕込んでおくことが賢い投資作戦なのです。
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