個人投資家の方は大きな暴落相場を経験すると、後遺症として弱気をずっと引きずってしまうようです。ちょっとした不安材料にも過敏に反応する一方で、新しい好材料は懐疑的な目で見てしまいます。
一昨年の2013年5月23日に起きた1143円安という13年ぶりの大暴落後も個人投資家は、様子見を決め込み、さらに下値があるのではと考え、いつか来るであろう底値をずっと待っていた方が殆どのようでした。
大底を打ったら思いっきり買おうと身構えてはいるものの、下げ相場が続くとその間に不安がどんどん膨らんで来てしまい、ちょっとくらい株価が戻っても、もっと下値があるのではと買いを見送ってしまいます。しかし、その間に株価はいつしか上昇を始めてしまいます。
株式投資というものは、大底で買うことは極めて難しいものですが、大底圏で買うことは決して難しいものではありません。ここから買い下がりのスタンスで望むことが大事なのです。
投資家はこのバーゲンハンティングの好機を見逃すことのないよう、積極的な投資行動を取れれば、いずれ株価は妥当な水準を回復したときに大きな利益をもたらしてくれる筈です。
勿論、株価が大きく戻る銘柄と戻りの小さい銘柄に分かれるでしょうが、材料株に有利な地合いのため、その点も考慮して当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で、下値不安のない有望株を精査したいと思います。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。