中国元凶の世界同時株安が、ようやく収束に向かいつつあるようです。
しかし、今回のような記録的な下げを演出した際には、必ずと云っていいほど、再度下値を探りに来る場面があるので、毎日の上下に一喜一憂しないように対処して下さい。
今回の暴落の背景には、オイルマネー国の株式処分も影響を与えております。
まず、サウジアラビアが原油価格の低迷に伴う財政収支の悪化の穴埋めに、8兆円強の資金を株式市場から回収したようです。
さらに、カタールは独フォルクスワーゲンの株価急落による損失を補うために世界中の株式を売却した模様です。その余波で日本株も売られたのです。
しかし、これ以下の水準で売っても、もう補てんに充てる利益がでないため、オイルマネーの売りは出てこないと見ております。
足元の市場は、急落後の調整場面ですが、金融緩和に支えられた流動性相場である以上、下がったら「買い」、上がったら「売り」のスタンスを貫くことが基本中の基本です。
目先の株価に一喜一憂せず、ここは当社推奨の有望株をジックリ仕込むチャンスです。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。