1990年のバブル崩壊以降で検証すると、4月は最も上昇率の高い月となっております。春の季節を迎え、相場も景気も一番いいシーズンとなる可能性は大です。
4月下旬からは、早い企業で3月決算発表が始まり、アナリストのプレビューリポートも活発に発行され、市況も企業決算一色となりやすいです。
決算数字そのものよりも事前の予想に比べて高いか低いかが株価の判断には重要になります。そのあたりを翌期の予想とともに丹念に見ることも必要不可欠なことです。
また、早い時期に発表した企業の決算内容は、全体の動向を見る上で“風見鶏”的な指標になります。企業業績の全体感を見失わず、冷静に相場を分析することが重要なポイントとなるでしょう。
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