内閣府は平成7年度から平成23年度まで「国民生活選好度調査」を行いました。
この調査で「幸福感を判断する際に重視する項目」を聞いたところ、上位に「健康」「家族」そして「家計(所得・消費)」が挙がりました。
これを性別・年代別に見てみると、男性30代後半から50代前半が最も重視する項目に「家計」を挙げており、50代後半からはこれが「健康」に変わるという結果になりました。
また重視する項目に「家計」を挙げた人は、挙げなかった人と比較して幸福度が低いという結果になりました。
これは家計を気にしなければ幸せになれるというよりは、家計が苦しい人にとって「家計」は重要項目であると考えられます。
アイルランドの作家である「オスカー・ワイルド」(1900年11月30日没)が遺した有名な語録があります。「若い時の自分は、金こそ人生で最も大切なものだと思っていた。今、歳をとってよく分かったのだが、まったくその通りだった。」と。
同時期に日本で活躍した「尾崎紅葉」は「人間より金の方がはるかに頼りになりますよ。頼りにならんのは人の心です。」と。
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