東証など全国の証券取引所は先日、株式の売買単価を100株に統一する期限を2018年10月にすることを決めました。
以前は1株や1000株など多くの売買単位が混在し、売買注文を出す際にもやっかいな一面がありました。
しかし、現在は100株と1000株の2種類にまで集約されました。7割超が100株単位ですが、残りの3割弱の1000株単位の企業が100株単位に変更されます。
また同時に、東証では1単位の株価を5万〜50万円とするように指示しており、50万円を超えるような単位株価の銘柄は、株式分割や売買単位の引き下げが求められています。
単位株価が安くなれば小口投資家も売買しやすくなり、流動性も高まるため、株価が見直されることは間違いなさそうです。
尚、本日は只今よりPM2:00まで特別投資相談を行います。
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