ここは強気になる局面です。
日経平均は、昨年6月の高値2万868円から1年余り、12月の戻り高値2万12円から半年以上が経過しています。
下げから保ち合いの期間としては調整十分であり、値固め終了から反騰相場への最終局面ではないでしょうか。
一時期、日本市場を揺さぶった中国経済は落ち着きを取り戻し、昨年来、マーケットを押し潰してきたWTI原油先物も反騰してきたことで、NY市場も昨年5月につけた最高値1万8312ドルを突破し、史上最高値圏で推移しています。
新興国経済も最悪期から抜け出しつつあり、ブラジル、ロシア、インドなどの株式市場も勢いを増しております。
唯一、出遅れていた日本市場も円高に対して抵抗力が付いてきていることに加え、来春引き上げ予定であった消費税増税が19年10月まで延期したことなど年初から続いた懸念材料が一つずつ解消されてきています。
さらに、自公連立与党は7月10日の参院選で圧勝、加えて安倍首相は総額28兆円の経済対策を打ち出したことから、アベノミクス相場第3ステージの再起動に向けて「次の牽引役の本命」を探す時期です。
インフラ整備のゼネコンか、半導体・液晶関連か、それとも最先端技術か、M&A関連も面白そうです。
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