茨城、千葉、伊豆半島など連日、地震が発生しています。関東地方だけではなく、愛知県の豊橋市、静岡県の浜松市でも内陸地震が増えており、各地で大地震の兆候が見え始めています。
熊本地震を起こした中央構造線の並びで、糸魚川静岡構造線上の長野北部、新潟上越地方も揺れています。長くても5年以内には、南海トラフの大地震が起こる可能性が云われています。
また、関東地方で地震が増えているには、東日本大震災で残ったひずみを解消するため、地盤が揺れているからだと云われています。
北側では、十勝から内浦湾や青森県太平洋側、南側では福島南部、茨城、千葉にかけて地盤が動いている状態なのです。首都圏を襲うと考えられている地震とも連動しているようで、茨城地震、千葉地震と首都直下地震が同時に発生することも考えられています。
南海トラフを含め、地震が起きる順序はどこが最初でもおかしくなく、短い時期に連発して起こる可能性もあるようです。
関東大震災は暑さの残る大正12年9月1日に起こり、神奈川県・東京府を中心に千葉県・茨城県から静岡県東部までの内陸と沿岸の広い範囲に甚大な被害をもたらしました。東日本大震災以前において、日本災害史上最大級の被害でした。
災害が起こる前に防災グッズを確認しておくべきでしょう。
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