カレンダー

<   2016年8月   >
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

小池都知事でカジノ関連に注目

 

参院選で自民・公明両党が改選過半数を確保したことを受けて、政府・与党は経済対策などを審議する「秋に臨時国会」を913日に召集し、12月中旬までの約90日間とする日程で調整に入ったと報じられています。

 

景気テコ入れのための2016年度第2次補正予算案や環太平洋連携協定(TPP)の承認案と関連法案、174月に予定していた消費税増税を再延期するための関連法案の処理に全力を挙げます。

 

2次補正は大型となる見込みで、与党内には10兆円超の規模を求める声が出ています。首相は8月中に編成を指示、早期成立を目指します。

 

先の通常国会で継続審議としたTPP法案については、民進党や共産党の激しい抵抗が予想されますが、過半数の与党が数の論理で押し通すでしょう。

 

また、政権内には、議員立法のカジノ解禁法案の成立を目指す動きが顕著です。東京都知事選は、小池百合子氏が当選しましたが、小池氏は今回の都知事選の政策公約として「特区制度の徹底活用」を挙げていました。

 

「世界に開かれた、環境・金融先進都市・東京」と題し、その一つとして「東京ブランドを確立し、観光・インバウンド客をさらに増大させる」と宣言しています。

 

さらに小池氏は国際観光産業振興議員連盟(IR議連、通称・カジノ議連)のメンバーでもあり、IR(カジノを含む統合型リゾート)の推進派であることも明言しています。

 

舛添前都知事はカジノ反対派であったため、一旦足踏み状態であった「カジノ法案」への成立期待が高まって来るでしょう。

 

当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。