2020年東京オリンピックに向け、夜の東京の街を華やかにライトアップする取り組みが今年度から本格化します。
訪日外国人旅行者の多くが、日本の伝統文化やポップカルチャー、食事などを楽しんでいますが、夜間観光など「ナイトライフ」の満足度が低く、それに対応する側面もあります。
「東京の夜」の魅力アップのため、都は3月にまず、観光スポットや20年東京大会の競技会場などが集まる「東京駅・皇居周辺」「隅田川・臨海部」「赤坂・外苑周辺」の3地域を、ライトアップを進める重点エリアに設定しました。
今後、神宮外苑のイチョウ並木通り(港区)、日の出ふ頭(港区)、皇居前広場(千代田区)など、国や都などが管理する約30施設で段階的にスタートさせます。
都は今夏に改定する都景観計画に、こうした夜間景観の整備方針を初めて盛り込み、観光地のほか住宅街などにも、場所に応じた照明誠備を求めていきます。
また、ライトアップ施設とは別に、奥多摩や伊豆諸島など自然豊かな場所では、星空が楽しめるように、必要最低限の照明にすることを明記する方針です。
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