個人投資家の株式売買が短期投資方向へ流れています。短いほど信用取引が活動的なことを表す「回転日数」は4日時点で8.6日となっており、これは2018年9月26日の7.4日以来、約4か月ぶりの短さとなっています。
米中貿易摩擦の情勢をにらみ相場全体が方向性を欠く中、好材料を内包した中小型株などで短期に利益を出そうという売買が増えています。
回転日数は信用取引向けに証券会社が証券金融会社から株券を調達する「貸借取引」について、調達から決済までの期間を云います。
年明け以降の相場改善を受け、個人投資家の投資余力も戻ってきており、信用取引で購入した株式の含み損益の度合いを示す信用評価損益率は、1月末申し込み時点でマイナス12.4%と5週連続で改善しています。
鼻の利く個人投資家は、主力株の上値が物足りない中、値動きの大きい中小型株や新興市場銘柄で短期的な売買を活性化させてきています。
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