秋に向けての日本市場は、ジリ高の展開が予想されます。
一番の内部要素として、年金基金の存在があります。株価が一旦下がると、積極的に押し目買いを入れてくるような投資行動が続いています。
ヘッジファンドも当面大きく下落する見込みがないと見ているようで、空売りによる売り仕掛けを手控えており、日経平均株価がこの水準から大きく下落する場面はなさそうです。
8月には日本株は大きく水準訂正をしてくると見ております。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用改革方針が次第に明らかになり、様子見していた海外の投資家が日本株の買いに動き出すでしょう。
秋の臨時国会でカジノ解禁に向けたIR推進法案が注目されており、関連銘柄が買われ、相場全体がパワーアップすることも想定されます。
日経平均株価は昨年末の高値1万6320円奪回から1万8000円を目指す展開となるでしょう。
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