「グレートローテーション(大転換)」。
リーマン・ショックから立ち直る米国で昨年進んだ、債券から株への資金シフトを表す一言です。
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、株式投資にカジを切ります。
約130兆円の運用資産のうち、過半数を占める国内債券への投資を減らし、日本株などを買い増す方針です。見直しの時期も秋へと前倒しします。
世界中の株式関係者が期待していた変化です。
何しろ、株の運用比率を1%引き上げるだけで、1兆円もの資金が株式市場に流入します。
GPIFが債券への投資偏重を改めるのは、日本がデフレを脱しつつあるからに他なりません。デフレを終えて長期金利が上昇し始めると、債券価格が下落して運用成果は悪化します。株を買うのは、これから日本が成長した際、株式相場上昇の恩恵を受けやすくするためです。
GPIFによるグレートローテーション。
まさに、株価への追い風になるのは確実で、株高にすることが国策そのものなのです。
賢明なる投資家の皆様方においては、ここは預貯金を解約してでも積極的に当社推奨株を購入してもらいたいものです。
数か月後、「あの時に株を買っておいて良かった」と思って頂けるでしょう。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。