2020年の東京五輪までの6年間、日本経済は確実に右肩上がりが見込まれております。主要国の中央銀行が金融緩和を続けた結果、「デフレ脱却」は今や世界的な現象で、株式市場の観点からも投資の未来は明るいのです。
大きなテーマを捉えるなら、五輪の効果が最も大きそうな業種である「観光」と「インフラ」となります。
さて、2020年に向けて今、国が最も力を入れているのが「観光客増」で、国内総生産(GDP)に占める観光業の比率は海外が1割程度に対して、日本はわずか5%なのです。
円安も外国人観光客の訪日に追い風で、東京五輪までに観光業の規模は世界並の比率に追いつくだけで倍になるでしょう。
そうすると、関連企業の利益は倍増では済みません。
アベノミクスの良い部分は、実は観光産業に凝縮されているのです。
また、いずれ解禁は間違いないので観光を絞り込んで「カジノ関連」もこれからは面白そうです。
ただし、カジノビジネスは参加できる企業や業種が絞られるので、どこが参加にこぎつけ、どこがはずれるのか、注意深く情報収集を進めて参りますので、これからもこのコーナーをご覧ください。
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