昨年末の経済紙に「米国勢、中小型株を狙う」との見出しがありました。
海外年金など投資マネーが再びファンドに戻り始めたのが、その理由のようですが、「日本株のリターンをさらに追及するには、変化率の大きい中小型株に目を向けざるを得ない」との判断からです。
2015年はほぼ1年間にわたり大型株が物色されたため、16年相場では大型株は大きな上昇は見込めないという見方が有力になりつつあり、海外投資家もそう考えているのでしょう。
2016年前半相場の物色の中心は内需関連や中小型株になるでしょう。
欧州中央銀行(ECB)への失望でリスク回避が広がり、大型株が敬遠される一方、実際に業績期待の中小型株に絞った投資行動も目立ってきました。
さて、話は変わりますが、16年の皇居の歌会始のお題は「さる」ではなく、「人」。安倍政権は「1億(人)総活躍社会」を掲げて7月の参議院選挙に臨むでしょう。
今年は皆様もご存知の通り、米国でも大統領選挙があります。
選挙のある年は「高い」を信じて、年明けから押し目形成となっている日本市場のこの安い場面は絶対的な買い場となります。
2016年は、弊社の最も得意とする『中小型株相場』で大いに儲けましょう。
2016年申年に飛躍する『新春お年玉銘柄』にご期待下さい。
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