世界で「ロボット関連株」への注目度が高まっています。技術革新が進み、普及が加速する局面に入ってきています。
医療や介護の他、農業、防衛・軍事、金融など応用範囲は極めて広く、米メリルリンチ社では「2020年に市場規模は1530億ドル(約19兆円)に達する」と予測しています。
「ロボット」というテーマの魅力は潜在的な成長性の大きさで、日本株への評価をさらに高めるきっかけになる可能性を秘めています。
米メリルリンチ社は先日、「ロボット・レボリューション」と題した300ページ超のリポートを発行し、「ロボットや人口知能の導入により、多くの産業で生産性が30%上昇する」「米雇用の47%が自動化される可能性がある」など、ロボットにより激変する未来図を発表しました。
防衛産業でも無人の輸送車や戦闘機の開発競争が活発ですし、自動運転関連は言うまでもありません。
関連技術の蓄積では世界をリードする立場にある日本企業。
介護や医療などを支援する「サービスロボット」や「人工知能ロボット」などを含め、ロボット市場の潜在力は大きなもので、株式市場にとっても夢のあるテーマとなるでしょう。
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