世界中の株式市場が大波乱の幕開けとなった2016年相場ですが、今のところ、リーマン・ショック時のような底知れぬ恐怖感はありません。
新年から厳しい始まりとなったのは、年末の米国の株式市場の続落、中東情勢の緊張、中国市場の混乱、原油市況の急落などが短期間に重なったことが主な原因でしょう。
主因が「日本」ではないのです。我々は日本人なのでもっと日本に自信を持てと云いたいです。証券業界に入って40年近く経ちますが、このような急落場面は数えきれないほど経験しています。
経験上得たことは、皆が皆、総悲観のときこそ、天の邪鬼の行動が一番なのです。投げが投げを呼ぶような相場の時こそ、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで、お金が続く限り買い向かえばいいのです。
確実に分かったことは「危機こそチャンス」であると云うことです。
直近の信用取引の評価損率はマイナス12.6%、空売り比率は42%台の高水準にあります。
それ故、押し目形成のこの局面こそ逆張りのチャンスであり、買い出動できる投資家こそ、株式投資の勝者になれるのです。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。