トランプ大統領は米国民に対して受け入れられる保護主義を掲げ、世界各国に対しては敵意むき出しの姿勢で貿易交渉に対応していました。
しかし、これはさしずめ、当面は11月7日で収まりそうです。通常、米国の株式市場は中間選挙が終了してからは上昇する潮流があります。
11月は「ハロウィン効果」と呼ばれることもありますが、企業決算が重なり、投資家に買い安心感が生まれのも一理です。
一方、日本市場もここ数年は年末高で推移しています。10月までの相場は、新興市場の波乱、中国経済の大勢に警戒し過ぎた感があります。
5月から「夏枯れ相場」にシフトし、8月から9月の「彼岸底」、さらには「10月株安」のアノマリー通りでした。
5月相場のアノマリーに「セル・イン・メイ」(5月に売れ)があります。米国では、「五月の初めころに株式のポジションは解除して現金やMMFなどにし、株式は秋ごろに買い直せ」です。
因みに秋ごろとは「ハロウィンの頃」で、2018年のハロウィンは10月の31日の水曜日であり、まさに11月ぐらいからが本勝負と行きたいです。
今年前半が個人投資家にとってフラストレーションのたまる相場だったことを思えば、逆にここからは年末にかけて例年以上に躍進してくるでしょう。
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