中国の研究者グループが国内の豚から新型のインフルエンザウィルスを検出し、人への感染も確認されたとBBCニュース、AFP通信が伝えています。
全く呆れると同時に腹立たしい話である。報告によると2009年に流行したインフルエンザH1N1に由来し、2016年ごろから多くの豚で感染が確認されており、注目点は人への感染能力を持っていることで、季節性のインフルエンザの免疫では防げないほど感染力が強いそうです。
2009年当時は、中国の隠蔽体質からこの豚インフルエンザの存在が迅速に表に出てきませんでしたが、今はあらゆるSNS媒体が即座に動きますので、素早くニュースとして伝わったんだと思われますが、これが再びパンデミックなどに発展したら世界はどう対処できるのでしょうか。
新型コロナウィルスも中国発であるにも拘らず、第一波が中国で落ち着き、遅れて世界がパニックに陥ってるときには、善意のマスク外交で点数稼ぎを目論んだり(このマスクは不良品ばかりでした)、さらに今回の豚インフルエンザではどう言い訳するんでしょうか、全く信用できません。
新型コロナウィルスの混乱が未だ治まらないなか、これから夏に向かって、コロナウィルスだけでなく、予防のマスクから熱中症も増える危険性も指摘されております。
更に豚インフルエンザが加わるなどということが、決して起きないことを祈るばかりであります。
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