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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

「噂で売って、事実で買い」後も乱高下、東京市場の押し目買いに注目。

 

 ゴールデンウィークも終盤、26日をもともと休みにしている企業も多く10連休を満喫されている方も多いと思われます。各地の行楽地は三年ぶりの人出を観測しており、一部渡航制限が緩和されたハワイなどの観光地も盛況で、羽田、成田の両空港は久々の大盛り上がりであったようです。

 

 弊社のように株式市場を生業としている者にとっては、場が立っている以上は気がかりでとても休みなど取れません。12度、残るスタッフに任せて休暇を取り旅行にトライしてみたものの、結局旅先で株価が気になり顧客対応しておる様は、仕事も休みもともに中途半端な有様でお客様にも失礼に値すると痛感し、それ以来カレンダー通りの休み日程を崩しておりません。

 

 どうでも良いことを並べましたが、願わくばこのゴールデンウィークの人出により、緩やかにも治まりつつある新型コロナウィルスの感染状況が再び隆盛を極めることの無いよう切に願う次第であります。

 

 さて2日の東京市場は当欄で申し上げました通り、米国安に対して押し目買い優勢で一日通してしっかりの展開でありましたが、その後の米国市場は34日のFOMCで予想通りの0.5%の利上げが決まり、懸念された0.75%の利上げは「検討していない」とのパウエル議長の発言を受けての「噂で売って、事実で買い」の相場格言通りの展開となりました。

 

 しかしながら、翌日には新規失業保険申請件数が予想を上回ったことで、今度は一転して景気悪化の懸念から大幅安であり、相変わらず目まぐるしい乱高下を伴う展開であります。

 

 本日の東京市場も52日同様押し目買いがどの水準で出て来るか興味深いところであります。筆者同様、直近の米国市場に比べて東京市場の強さを指摘する少数派のアナリストもおりますが、その辺を考えながら模索することをお勧めいたします。

 

いずれにしても、今回は11日の4月の消費者物価指数(CPI)でインフレのピークアウト感が読み取れるかが最大の注目点であり、仮にコア指数に改善傾向がより鮮明になれば、一つのマクロ懸念の後退であります。

 

 

弊社へのお問い合わせは、お気軽に03-3868-2801までどうぞ。