インバウンド(外国人観光客)がここ3〜4年の間に急激に増えており、10年前に比べ2倍以上になっています。
しかし、多くの外国人観光客が、日本に来て一番感じることが「日本がこんなに英語が通じない国とは思わなかった」なのです。すなわち、「言葉の壁」で不便を感じるのです。
2020年に東京五輪に向けて、ますます増えていきそうな訪日外国人観光客。そんな状況への“奥の手”が「多言語音声翻訳アプリ」です。
これまでも様々なモノが発売されてきましたが、実際に使ってみると、音声認識機能やその性能に納得ができない人が多かったのではないでしょうか。
そこで今、注目されているのが、この「VoiceTra」です。この翻訳アプリは、情報通信技術の開発を目的とする独立行政法人である「NICT(情報通信研究機構)」の高精度音声認識技術、高精度多言語翻訳技術及び高品質音声合成技術を用いて開発されたもので、何と無料なのです。
多くの人が使うことで、どんどんスムーズな言葉に音声翻訳されるという技術を採用しているので、アプリを無料公開し、よく使われる言葉や言い回し、言葉のクセなど様々なデータが集まることで、より翻訳の精度が上がっていくのです。
使い方も簡単で、アプリをスマホにインストールし、翻訳したい言葉を入力するか、マイクボタンを押して喋るだけです。まして、この「VoiceTra」の優れている点は対英語だけでなく、27言語に対応しており、従来の旅行会話だけではなく、病院や美容室、商業施設など様々なシーンに対応できることです。
私たち日本人が海外に行っても心強いアプリで、国や地域の壁を取り払って楽しい旅行にしてくれるでしょう。
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