今週の火曜日に東京で開花宣言がありました。伊豆地方や九州、四国を差し置いて「一番桜」とは、東京の桜も随分と情熱的なことをするものです。
東京には「お花見スポット」が多くありますが、特に好きなロケーションは「皇居周辺の千鳥が渕」で、ボートに揺られながらゆっくりサクラを鑑賞するのは格別の趣です。
会社員の方であれば社内の新年度最初のイベントとして、花より団子、普段のうっぷん晴らしで大いに酒を酌み交わし盛り上がるのが風物詩でしょう。
ここ数年は、海外からのインバウンドらも、日本でお花見を楽しむために来日するようになってきており、国際的なイベントにもなりつつあります。
先日の某大手ビールメーカーが行った「お花見に関する意識調査」では、80%の方がお花見を計画しており、近年で最高の参加意向となっています。お金がかからず、手軽に家族や友人などが揃って楽しめる最高の野外レジャーとして、日本人にはお花見が定着しているのです。
そのサクラは年に一度しか咲きませんが、相場は年に数回は咲くものです。「大保ち合いは大相場」という格言があるように、保ち合い状態が長く続いたあとは、ひと相場があるものです。
ここでの弱気は禁物! そろそろ年央に向け、東京市場も桜満開となっていくような展開となるのではないでしょうか。
暖かも増し、来週には大勢で満開のサクラ見物に行きたいところです。
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