ネット時代の昨今、パスワードを複雑にするだけでは、セキュリティーに不安が残ります。そのため、絶対に他人にバレない高度な技術が求められています。
そこで注目されているのが生体認証技術です。指紋や目の虹彩などを使用する生体認証に加え、手のひらを走る静脈を読み取る「手のひら静脈認証」で本人確認を行う技術です。
パスワードを入力しただけでは十分ではなく、許可された本人でなければログインできない生体認証は比類のないセキュリティーと云えます。
手のひら静脈認証が他の生体認証と比べて機能的な点は、何と云っても「手のひらをかざすだけ」と云う認証作業のシンプルさにあります。
生命線とも云える認証精度は、本人拒否率が0.01%、他人受入率が0.00001%と云う極めて高い性能を備えています。1千万回に1回程度だけ他人を受け入れるという処理能力なら、他人の認証が通る危険性はほぼないと判断しても良いでしょう。
手のひら静脈認証が一般化すれば、ビジネス用途以外でも、多くのもの(銀行カード、車のキー、家の鍵など)が「手のひら」で代用可能となります。文字通り、「手ぶらでOK」な時代がやってくるでしょう。
手のひら静脈認証システム関連銘柄に注目!
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