東京市場の需給が好転してきており、ここから年末にかけて大きく吹き上げる相場展開が予想されます。
ここまで外国人投資家の売りを相当吸収してきておりますが、マクロ系ヘッジファンドが買いに転じたことで、一気に相場が急騰する公算がでえまいりました。
このマクロ系ヘッジファンドとは、ファンダメンタルズ分析に基づいた「グローバルマクロ戦略」を主としたファンドのことで、世界経済動向などの経済的な予測に基づき、市場価格の割安・割高を判断し、機動的な投資で収益を狙う組織です。
このマクロ系ヘッジファンドが「日本株売り」から「日本株買い」に転換したのです。しかもマクロ系ヘッジファンドは、日本株買いと同時に為替では円売り・ドル買いを手当てするので、さらなる円安の進行と、それに伴う日本株高がますます期待できます。
信用取り組みに目を移しても、この機に及んでも売り屋さんの玉は結構積みあがっており、逆日歩銘柄も健在です。米国大統領選挙の一大イベント通過後は、現状のもみ合いを大きく放れてくる相場展開が期待できるのではないでしょうか。
前回の大統領選挙後お株高を当てはめれば、相変わらず感染者の少ない東京市場は、年末2万6000ぐらいまで目論んでもよろしいかと存じます。
あとは、銘柄を間違えずに“上昇相場に乗る銘柄”を確実に仕込んでもらいたいものです。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!