米国市場では一時積み上がった機関投資家のキャッシュポジションが多少市場に戻りかけましたが、ゴールドマンサックスのソロモンCEOのボーナスの削減や人員削減への言及、JPモルガンのダイモンCEOの経済を取り巻く暗雲はハリケーン級、などの弱気の発言からリセッションへの懸念も浮上し再び様子見の状態で推移しております。
各経済指標でも、先週のISMの製造業景況指数、非製造業景況指数が対照的数値であり、消費者物価指数(CPI)、PCEデフレーターなど物価関係の数値と、雇用統計でもサービス部門の雇用の強さが示され対照的でしたが、それでもCPIは今年6月にはピークアウトしているものと思われ、そのずれは徐々に緩和されいずれ同じ方向を見るものと思われます。来週のFOMC、11月のCPI発表後にはもう少し方向感が出て来るのではないでしょうか。
直近の米国市場は発表される指標に一喜一憂が目立ち、更にそこにFRB理事たちもバンバン牽制球を投げます。また加えて各投資銀行のアナリスト、CEOなども各所で意見を述べますし、更に朝令暮改は当たり前となっておりますので、その辺りを十分理解し咀嚼していただきたいと存じます。
東京市場はメジャーSQですがアノマリーの水曜日も無事通過、SQに関係の薄い個別銘柄は見切り発車が目立ってまいりました。
弊社でもお馴染みの「スパイダープラス」「サスメド」などが再び動意付いておりますが、今日の明日で株価が動いている訳ではありません。玉集めから上値を取る→押し目を入れる→日柄整理を入れる→再度出直ると一連のサイクルで動きます。
決して目先張りで儲かるものではありません。腕に自信ありでいいとこ取り狙いも結構ですが、動く銘柄の後追いはご注意ください。結構キナ臭い資金も動いているようですが、以前お話しした本物のマルキと偽物のハナマルキが存在しますので、十分ご注意を…。
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