米国市場ではマクロ要因の材料が出揃い、しばらくは手掛かりの薄い状況が続きます。ファンドマネジャーもクリスマス休暇となりますので、薄商いの中での乱高下が予想されます。
先週末申し上げました通り、テクニカル的にダウは200日線が手掛かりであり、S&P500、NASDAQは一目均衡表雲の抵抗帯が手掛かりとなっておりますが、先週ザラ場で戻り高値をトライした米国市場は、未だ歴史的戻り相場の調整局面の域は出ないと思われます。
さて、東京市場は年末残り2週間、各所で花火が上がる展開と予想されますが、目先の動きに付く場合はかなりの乱高下が付いて来ますので、情報と胆力と機動力が求められます。
腕に自信のある投資家はそれもよろしいかと存じますが、それほど目先を追わない投資家の方はそろそろ来年を見据えての仕込みを考えられたらよろしいかと存じます。
来年以降はNISA枠の拡大から、個人投資家の投資環境は抜群に良くなってまいりますので、株式投資をしない手はありません。資産拡大のチャンスです!
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