今年の株式市場は、1月から3月までの急騰、5月から6月にかけての急落と、一方通行の値動きの荒い展開となっております。
6月のことは既に過去のことですが、欧州債務危機の黒雲が市場を覆い、弱気の虫が市場を支配しておりました。しかし、実際の東京市場はその意に反して、一か月後には9000円の大台を回復、この動きは株式市場で昔から云われている「株価は疑惑の壁をよじ登る」の具現化そのものでした。
しかし、現在の東京市場はいまひとつ方向感がつかみきれない状況で、主力株は未だ気迷い相場途上にあるとはいえ、一方で新興市場銘柄を含めた中小型株の中には大きく値を飛ばすものも相次いでいます。
元来、東京市場は年に2回の上げ相場があり、2回下げ相場があると大雑把に考えた方が大局観は掴みやすく、投資の実戦においては株価の変動・ウネリが大きなポイントになります。
この3か月にわたる大きなもみ合いは、今の中小型株市場にとっては、さらに魅力的になってきており、個別銘柄を見ると“宝の山”ばかりに思えます。
安い時に安いところを買えない投資家に明日はありません。
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