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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

東証マザーズ、評価損率マイナス22.7%からの大転換。

  

米国市場では住宅価格が2カ月連続で改善、消費者信頼感指数が2カ月連続低下と、景気の方向性には未だ相反する指標が出され、市場は消化不良の状況のようです。週末の雇用統計、更にはFOMCへと続きデータ頼みの方向性の模索は続きます

 

個別では半導体エヌビディアがTSMCと共同でAI向け半導体に着手するとのニュースから株価は目覚ましく上昇し時価総額1兆ドルを達成しました。足元の半導体市況は未だ底打ちは確認できませんが、夏ごろの底打ち反転を織り込んで来ているようです。

 

 東京市場は調整の欲しいところに、ベストなタイミングで少々のリラックスモードであります。折に触れ押し目買い意欲の強さは感じますが、半導体以外は株にあらずというムードが騒がれたところで調整です。

 

 長期でも、目先でも、まさしく「陽極まれば陰に転ず」であり、昨日お話しした回転日数でも2日台はいくら何でも無茶ですね。その傍ら「陰極まれば陽に転ず」は東証マザーズでしょうか。評価損率22.7%は転機となったようで、昨日の当欄は参考になられたでしょうか。

 

当欄には、「個別の銘柄を出してよ」とのご意見を一般の方からいただきますが、弊社のご提供銘柄はその都度厳選した1銘柄のみで、会員の方々が仕込みますので、そこはご容赦いただければと存じます。まあ、参考銘柄程度であればいろんなサイトで毎日ご覧になれますので困らないかと存じますが、肝はどの1銘柄を買うかです。

 

当欄では大きな流れ、相場の方向性、転機は機敏に提供していると考えますので、この相場の機微を掴むだけでも大きな戦力です。生き残るには、「魚を与えるよりも魚を獲る方法を…」と考えます。

 さて、「個の魅力」が増してまいり、ワクワクする相場展開です。逃さず仕込んでまいりしょう。

 

 

弊社へのお問い合わせは、お気軽に03-3868-2801までどうぞ。