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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

年度末、全体は幾分売り優勢も個別銘柄には買いの手が...。

  

相場の話ではありませんが、昨日日本の、いや世界の人々の関心事である、ロスアンジェルス・ドジャースの大谷翔平選手が、自身の通訳を務める水原一平氏を巡る疑惑についての会見がありました。

 

事前にいろいろな報道がありましたが、大谷選手自身の言葉で自身に向けられた疑惑には全て否定しており、いわば大谷選手は被害者であったことに、不幸な出来事ではありますがある意味安堵いたしました。

 

身体に東北の血が流れる筆者としては、今までの大谷選手の一挙手一投足からも彼に向けられた疑惑に対してはあり得ぬこととの思いを強く持っておりましたが、ご自身の言葉で、原稿は見つつも政治家のような棒読みではなく、かなり踏み込んだ内容まで語らおりましたことに好感が持てました。

 

メジャーリーグの春は移動などにより身辺が忙しいらしく、通訳がその殆どを請け負うそうなので、専属の通訳がこの時期にいないのは大谷選手にも負担だと思いますが、とにかく頑張って貰いたいものです。

 

さて東京市場は年度末で本日までが権利付きです。個人投資家の中にも年度末決済の資金で運用しているセミプロ級の投資家がワンサカおりますので、年度末で売却している様子も伺えます。

 

年金リバランス、機関投資家のポートフォリオの組み換え等もあり、どちらかと言うと今日までは売り圧力の方が強いと思われます。ただ、4月を見れば新たな買いの資金は昨日お話申し上げた通り数十兆円単位であります。

 

日本の半導体指数も始まりましたので、半導体値嵩株は品を変えながら強い展開でありますが、動きを見れば個別材料株の動きが抜群であります。押したら買いを愚直に実行されることでよろしいかと存じます。

 

 

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