高市総裁誕生のポジティブサプライズで一斉にアルゴリズムが発動され、一昨日は先物中心に多くの銘柄が買い気配となり、昨日は高市総裁をトランプ大統領がベタホメで、この発言に再びAIが買い支持を出すという展開でした。
正直申し上げてアルゴリズム取引と一緒に買いに行くという選択肢は持っておりませんので、アドバンテスト、東京エレク、ソフトバンクで日経平均の上げの半分をこなして牽引した値嵩株には弊社も載っておりませんが、しょせん先物中心です。インデックスのこだわる必要はありません。
値嵩株が動くと派手に見えますので、乗れていない個人投資家はどうしても疎外感を味わうことになりますが、全く心配いりません。外部環境の急変にはAIが即刻反応しアルゴリズムのスイッチが即刻入りますが、そう長くは続きませんので…。
ここからは高市総裁、さらには高市総理へと進むものと思われますが、野党とのすり合わせも紆余曲折はあれども滞りなく進でしょう。国民民主などと予想される連立内閣もありかと思われます。
組閣が決まり内閣がスタートすると、高市氏が現在提唱されている政策に沿って政治が動いてくると思われます。別段インデックスにこだわらずとも個別銘柄の押し目買いを従来通り進めればよろしいかと存じます。
昨日、一昨日買われた半導体、防衛関連はわかりやすく資金が向かっただけであり、高市氏の成長戦略に沿った銘柄は非常に裾野が広く、お手持ち銘柄にも必ず光が当たります。
ちょいと利が乗ったから利益確定、もよろしいかと思われますが、デフレからインフレに移行する展開になかで、早苗ノミクスに対するマーケットの期待は大きく、利益も大きく狙っていただいてよろしいかと存じます。
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